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- スポーツクラブチームで実際に運営している実体験を基に書いています
- コロナ渦で観客制限がかかるスポーツをライブ配信したい
- どうやったらライブ配信できるかわからない
目次
コロナ渦で観客制限ばかり!ライブ配信したいなと悩んでませんか?
という事で、我が子のスポーツクラブでライブ配信する方法を検討することになりました。すでに筆者が運営している配信環境はこんな感じ。
・試合中は固定ビデオカメラで撮影
・ビデオカメラで撮影した映像を、試合後にYouTubeにアップロード
今までは観客が入れたのでタイムリーな配信の必要性がなく、我がクラブでは試合後にYouTubeにアップしているだけで問題なかったのです。もちろん今の時代は色々うるさい事情もあるので、YouTubeはクラブ関係者しか閲覧できないように運営しています。
クラブ関係者にライブ配信してみるのはどうだろうか?と相談したところ、「是非、ライブ配信できるように頑張ってください!」との回答。
特にクラブで誰も詳しい人もいないので、自分で調べてやってみることになったのです・・・
さぁ頑張ってやってみよう!
筆者が試したライブ配信について

ライブ配信の条件
ライブ配信するといっても、配信側、視聴者側のお互いのニーズに一番近いもので運営したいと考えました。
- 誰でも簡単に配信できる
- コストを抑えたい
- できれば良い画質
- 誰でも簡単に見れる
- ケータイだけでなくTVで見たい
- 新たなプラットフォーム使いたくない
要するに「誰でも簡単に配信、視聴ができて、良い画質で観戦したい!」という事かっ!クラブの財政事情も考えるとコロナで一過性の配信かもしれないし、予算もさけない状況だし困ったな。。。そりゃ予算無制限なら楽勝なんだけどな。
試してみたのはYouTubeLive
まずは既にクラブで運営しているYouTubeがあるので、YouTubeLiveにトライしてみました。
「簡単に視聴、新しいプラットフォーム使いたくない」という視聴者側のニーズを優先してみたのです。
誰でも簡単に配信するなら、ケータイからライブ配信したいですよね。でもYouTubeLiveは、本記事執筆時点でケータイからのライブ配信については
【チャンネル登録者が1000人以上】がケータイからライブ配信する条件
となっています。
もちろんクラブ関係者が1000人もいないのでケータイからの配信は諦めて、自宅のPCを持参してPC経由での配信をすることにしました。
ビデオカメラの画像をPC経由で配信するには、ビデオカメラをWEBカメラ化する必要があり、WEBカメラ化するためにはキャプチャーボード(2万~3万くらい)が必要となるので予算の関係からビデオカメラの映像はあきらめるしかなく、iPhoneをWEBカメラ化できるアプリ【iVCam] (基本無料)を使ってiPhoneのカメラを使った配信をやってみました。PCに優先接続ではなく無線でつながるので自由に動き回れて使い勝手は良かったです。
しかし結果としては不評。最大の不評の原因は画像の乱れ、具体的には遅延なのかカクカクするんですね。素早いボールの動きや人の動きが追い切れないという感じでした。コスト面からも魅力的でしたが視聴者側のストレスを感じとりYouTubeLiveは一旦あきらめました。
そんな筆者が選んだのはインスタライブ!

その後、紆余曲折を経てたどり着いたのが【インスタライブ】
配信者、視聴者が100%納得する配信方法を作るには金がかかるっ!!
そーだよ、予算くれよっ!ということは置いておいて、インスタライブにたどり着いた理由を発表します。
- 誰でも簡単に限定配信可能
- 予算がかからない
- 動画がカクカクしない

①誰でも簡単に限定配信が可能
めちゃくちゃ簡単にできます。
それではテーマでもあるクラブ関係者のみに限定ライブ配信をする方法を解説します。
-
STEP1アカウント開設適当なフリーアドレス(gmailとかでOK)を取得してインスタアカウントを作成します。
-
STEP2限定配信の設定
設定に入って プライバシー設定を選択 ここで非公開アカウントに設定します。 -
STEP3視聴者にフォローしてもらう設定はこれだけです。あとはこのアカウントでライブ配信をするだけなんですが、非公開アカウントの場合、フォロワーしかライブを見れないのでクラブ関係者にフォローしてもらえれば限定配信の準備は完了です!
-
STEP4補足:誰でも配信者になる為に我がクラブでは誰でも配信者になれるように、共通アドレスとパスワードを公開しています。なので誰のケータイからでもクラブのアカウントにアクセスできるので、誰でもライブ配信が可能です。
②予算がかからない
ケータイがあれば特に何も買う必要がないです。しいて言うならばケータイが通信料無制限でなければ、Wifi環境が必要になるといったくらいでしょうか。予算かけずにライブ配信を始めるならばインスタライブがお手軽です。
③動画がカクカクしない
そして最後に動画の画質です。実際に配信してみたところ、動画がカクカクしないということがわかりました。ボールや人の激しい動きについてもスムーズに配信できました。
もちろんメリットだけでなくデメリットもあります。次の章でインスタだけでなく、その他のプラットフォームも含めたメリット、デメリットを解説します。
ライブ配信できるプラットフォーム毎の特徴、メリットデメリット

インスタライブ(Instagram)

決め手は簡単&コスト&画質!
おすすめ度 | コストかけないライブ配信を求めるならインスタライブ |
---|---|
限定配信方法 | 非公開アカウントに設定。フォロワーのみに限定配信可能。 |
必要な機材等 | ケータイのみ (wifi環境あればベスト) |
メリット | 誰でも簡単に限定ライブ配信が可能、画質も及第点。 |
デメリット | 配信画面が縦画面のみ。スポーツを広角でとらえるのが難しい。 |
ユーチューブライブ(YouTube)

おすすめ度 | しっかりとチャンネル運営するならYouTubeLive |
---|---|
限定配信方法 | 限定URLでの配信。そのURLが拡散されたら誰でも見れてしまうのが欠点 |
必要な機材等 | パソコン、WEBカメラ(ビデオカメラ)、キャプチャーボード |
メリット | ・視聴者側が一番身近でなれている
・TVでの視聴が簡単(スマートTV、Amazonスティック、ミラーリング 等) |
デメリット | ・ケータイのみでLIVE配信するにはチャンネル登録者1000人が必要
・PC経由の配信はPC持参となるので電源の確保 ・ある程度のPCの知識 |
フェイスブックライブ(Facebook)

本当はFacebookLiveで行こうかと思っていました。やはりビデオカメラからの画像を配信したかったので。FacebookLiveならばGoProとケータイアプリを使って簡単にライブ配信が可能だったからです。
なぜあきらめたかというとFacebookでクラブのアカウントページを作るためには、元となる個人のアカウントからしか作成できないため、個人のID、パスワードを共有しないと誰でも配信とはいかなかったのです。個人のアカウントで運営していこうという場合は、FacebookLive+GoProアプリが簡単&利便性がよいです。
おすすめ度 | 個人アカウントで運営ならばFacebookLive |
---|---|
限定配信方法 | グループを作成してグループ内での限定配信 |
必要な機材等 | ケータイのみ(wifi環境あればベスト)、GoProあればアプリ連携可能 |
メリット | ・GoProの画像を配信できる
・GoProのSDに配信動画を保存可能なので、後日YouTubeにアップも可能 |
デメリット | ・クラブアカウントの作成は個人アカウントが必須
・視聴環境としてFacebookのインストール(我がクラブでは一番やってる人少なかったです) |
3つの配信プラットフォームのまとめ
配信 | 限定配信 | 必要な機材 | 視聴環境 | メリット | デメリット |
---|---|---|---|---|---|
![]() |
非公開アカウントにて
フォロワーのみに配信 |
携帯電話のみで可能
Wifi環境、ポケットWifi |
ケータイから視聴
TVで見るにはミラーリングかHDMIケーブル接続 |
機材いらずで誰でも簡単に配信が可能 | 配信が縦画面 |
![]() YouTube |
限定URLで配信
※URL知っている人は誰でも見れる |
パソコン
WEBカメラ(ビデオカメラ) キャプチャーボード Wifi環境、ポケットWifi 電源 |
ケータイから視聴
スマートTVで視聴 Amazonスティックで視聴 ミラーリングで視聴 |
世間的に一番認知度がある
プラットフォーム |
ケータイから配信するには
「チャンネル登録者1000人以上」 |
![]() |
グループ内での限定配信が可能 | 携帯電話のみで可能
Wifi環境、ポケットWifi GoProがあればアプリ連携しライブ配信可能 |
ケータイから視聴
スマートTVで視聴 Amazonスティックで視聴 ミラーリングで視聴 |
GoPro経由のライブ配信で画質がよい
LIVE配信動画をSDに同時録画可能 |
Facebook個人アカウントでの運用 |
ライブ配信Q&A

ユーチューブライブは限定URLで配信可能だけど、URLが拡散されたりするとURL知っている人は誰でも見れちゃいます。
フェイスブックライブはグループを作成しグループ内のみで配信が可能だよ。本当に限定した配信ならば、InstagramかFacebookがいいね。
ユーチューブライブはちょっとパソコンの知識が必要になるかなと思います。
フェイスブックライブはインスタライブよりちょっとややこしいけど簡単ですよ。
ユーチューブライブはチャンネル登録者1000人いればケータイから配信できるけど、まずこの記事見てる人はユーチューバーではないと思うので、PCからの配信になっちゃうので配信するための予算は必要になりますね。
フェイスブックライブはケータイからの画質でよければ予算なしで配信できます。でもどうせならGoProでの配信環境が整っているのでオススメですよ。
まとめ

コロナの状況はまさに先行き不透明です。2021年になってもスポーツ観戦は観客制限が続くと予想するのが妥当だと思います。
我がクラブでも今はインスタライブでライブ配信やっていますが、まだまだ満足のいく配信とはいきません。やっぱりスポーツのライブ配信となったら縦画面は観戦しずらいので横画面に対応してくれると最高なんですけどね。
そんなこともあり予算とれたらGoProでフェイスブックライブができないかと検討しています。
みなさんも様々な状況でライブ配信を検討していると思いますが、そんな人たちのヒントになればありがたいです。
あくまで個人で調べてライブ配信をしてみたっていう記事なので、「この内容は違うよ?もっとこんな方法があるよ?」とかありましたら教えてください。